人力を超えるゲーム体験(2)

その説明カットというのがこれ。
ああ、そうそう。こういうことでした。
(粗雑な絵で申し訳ないんですが)

例えばスケボーやら海泳ぎ。例えばテニスや川遊び。
なんでもいいのですが、長年磨きぬかれてきたリアルな遊びというのは
やっぱりすごくおもしろい。
光と風を浴びる心地よさ、血脈の躍動による新陳代謝
ビデオゲームではどうしてもかなわない肉体と精神の開放ってのが
あります。


あの日、夢の中で見た光景とは、
リアル世界の遊びやスポーツを、ビデオゲームの世界と溶け合わせる試みでした。
それは世界中がディスプレイになっている感覚。
例えば川面にアイコンを描くことで、物質がその性質に変化したりする楽しさ(文字力みたい?)。
例えば肉体がビデオゲームの世界とつながり、
リアル以上のテニス(ゲーム)体験ができるおもしろさだったのです。


そのキーワードは「デジタルで汗をかけ」。
我ながらいいコピーだ。
無意識ってスゴイよね!(^^;



任天堂はリアル遊びのリッチさに気づいていて
そこにwiiでもって挑戦している素晴らしいソフトメーカーだと思います。
ただし、道は限りなく遠い。
ディスプレイ自体に革命が起こることも必須条件でしょうし。


けど、いつかそんなことが現実に・・・なんて思っていたから
こんなへんてこな夢を見たのかもしれませんね。
やれるなら我がODYSSEY 2007の世界で表現してみたいアイデアかも。


「ゲームやりすぎてお腹ペコペコ」。この感覚ですよ!