人力を超えるゲーム体験


「これパクちゃっていいの?!」と思わず確認したくなるほどの
ナイスアイデアの詰まったいい夢を見る時がありますな。
自分で考え付いたとは思えない
まるで、天からの授かりモノのような。


しかし、夢というものは真夏のシャーベットのように一瞬で気化してしまうもので、
必死に机の前に向かうと、うむむむううううと呻きながら、
そのあたりにある紙を手繰り寄せ、自動書記状態でザザザザーとメモっておくのです。
昔は夢帳という専門のノートまで用意したことがあったんですが、
そういうものを用意してしまうとなぜかプツリと見なくなるもんですね・・・。
ついでに言えば、メモったところで満足してしまうのか、
そのアイデア用紙が散在し、活用どころか忘れてしまうことも少なくありません。


これは、クーラーの風にあたって足元にドサっと落ちてきた用紙の中にまぎれていた
過去の夢の中の一片 on ODYSSEY。
なにやら走り書きのようなものが書かれています。



コンセプトを提唱しなくても人の人生を豊かにするテレビゲーム
それともテニスゲーム自体をもっと掘り下げる
テニスパーツが人力を加速して
超スピードで動作するようになって取れないボールに手が届くようになる。


はて、どういう意味でしょう?
これだけでは、書いた本人もさっぱりわかりません。
(続く)