アルカディアの...
CF!! 遂に来た!! しびれたなあ〜
N:小林克也 T:15Sec
コレがビデオゲームの最新鋭機種だ
すぱぃすみしゃん
えすけーぷまーん
ほぉっぴーばーっぐ、などなど
君はこの新しさに遭遇したか
バンダイ アルカディア
（ひらがな部分はアメリカンDJ風に）
ODY201のCMグラフティでも書いたけど、
なんと言っても小林”咲坂”克也のナレーションが白眉 !!
スネークマンショーやベストヒットUSAなんて知らなくても
子供心に焼きついたVOICEだった。
あと、冒頭に出てくる”ビデオゲーム”という表現はスルーしてしまいがちだけど
マニアには重要なチェックポイント。
実はインテレビジョン時代、バンダイは
テレビゲームよりビデオゲームの方が格上という
（今から見ると”はあ?”というような）プロパガンダ展開をしており、
まだその流れで販促していることがうかがい知れるのだ。
んでもって、スペオペを思わせるBGMは、
光速船CFと同じ勇壮なトーンであり、
ということはこのCMも白組さんの手によるものだと推測されるね。
内容的には、ブラウン管見て驚いている兄妹とゲーム画面だけという、
そりゃCF雑誌のどこも取り上げてくれないようなプロダクトグラフィックだが、
おもしろそうなゲーム画面だけ持ってきたチョイスの良さと、
その呼称のテンポ、BGMがグルービーなテンポを生み出して、
極めて短いながらも、気持ちをぐんぐん熱くしてくれる。
これぞ、画面だけで魅せるというゲームCFの理想かもしれない。
もう、個人的には100点満点をあげたい。
思わずイメージ画像までつくっちゃったよ（右上ね）
もっとも、これ見てアルカディア実機を買った人の気持ちは
察するに余りある(^^;
