パックマン×アート=マンガ

パックマン展のリリースが出ましたね。
会期は10/2〜10/11。ファミコン展などと比べると恐ろしく短い・・。
データ満載の図録なんてすぐ買えなくなりますよ。くれぐれもご注意を!


そんなわけで、うちのODY201の本日の催し(新着情報)でも、いつものODYキャラクターがそれぞれのキャラでパックマン展への勝手な要望を展開しています。
これらは私個人の意見ではなく、キャラにあわせてほとんど自動書記状態でキーボードをたたいているのですが、その中でパラディ山戸のおじさん(頭に波動砲をのせているラテンムードな男)がおもしろいことを言っています。

「私はアート部門に興味があるっしゅ。パックマンゲームセンターあらしは切り離せない関係でしょ? 日本を代表するマンガ文化をパックマンを通して存分に堪能するっしゅ!!(パラディ山戸) 」


いいこと言いますよね。(^^;?
パックマン×アートととらえると、なにやら堅苦しい感じがしますが、ゲームセンターあらしパックマンの関係でマンガ文化を考えると興味がムクムクと湧いてきます。
日本の誇る少年ジャンプが生みだした、ライバルとの必殺技対決マンガ。
ドラゴンボールをはじめ世界中に熱狂的ファンをつくった作劇技法。
それが小学生学年雑誌で花開いたのが、ゲームセンターあらしでしたっけ。
そんなアート、おそらく世界中探したって日本しかありませんもん。


すがや先生のパックマンアート作品はこちら。
http://c1292892.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/ja/art/images/002/main_image.jpg

かっくいー!デケー!!



もっとも、あらしがパックマンで編み出したのは真空ハリケーン撃ちで、真空の渦でレバーを高速に動かすという技。
高速連射のムーンサルトや、マイコンを狂わすエレクトリックサンダーと違い、初の、力で押し切る技だったと記憶します。
パックマンとの関連を問われるとちょっと苦しいものがあるのはさもなむ。
その直前、パワーエサを同時に4つ食って連続1600点を取ったエレクトリックサンダーや、パックマンが増殖する山嵐電撃吹雪拳は文武両道でいかしてたんだけどなあ。


そうそう、地獄でパックマンやった時は、この絵のようにパックマンに出っ歯が生えたんだよね。