ODY2010のカット

ホールオブシステムズ、改めテレビゲーム大百科のtop用カット。製作途中ショットす。

御出石(おでいし)百貨店、6Fはおもちゃ売り場。
売り場チーフのみあれ姉さん、倉庫に昔のゲームカセットを大量に見つけたんだけど、肝心要の本体がない。
そんな時、近所で評判のテレビゲーム探検隊の噂を耳にした。
「君がリーダーのシュウくんね。お願い、昔のテレビゲーム機を探し出して来て欲しいのよん。そのかわりカセットと場所はいくらでも提供しちゃうからさ!」

クラゲーを取り返してきても置き場が無く困っていたメンバーには願ってもない話!
それからというもの、テレビゲーム探検隊の基地は、御出石デパートのおもちゃ売り場になったというわけ。

スーパーカセットビジョンの裏技2つ

あれやこれやで忙しい日々。
各地のクラゲープロジェクトも、みなさん揚々と進行中のようで。

そんな渦の中、私の方でもおもしろい情報をいただきました。
いわく

1.スパカセのデモ風船は、あるウラ技で数が増減できるらしい

2.「スーパー麻雀」のある場面で、テンキーから開発者の誕生日を入力すると、敵の牌が透けて見えるらしい


どちらも目の前でトライしていただきました。
そして失敗しました。(^^;

うぬぬ、どうも記憶違いか、2コンを使うなど、さらに入力信号が必要となってくるのかも?ということでしたが。

あ、
3.開発者はそれまで麻雀のルールを知らなかったので、この機会に必死で覚えたらしい
なんて話もうかがいましたっけ。



ちなみに、初代カセットビジョンにもとんでもない裏技が存在するんですよ。
知らなかったでしょ?
それで当然。これも出ないんだもの!!(^^;

復刻版ゲーム&ウォッチ BALL(ボール)


仕分け!イリュージョン!ミス!終了!
思わず「おわ〜っ!!」と爆笑してしまった!!


昔、「日常」という著書の中で、嘉門達夫
ハンドバック、ハンドバックって何度も何度も繰り返していたら、「ハンドバックって何だったっけ?」ってなりません?
・・・というようなことを書いていた。

錯覚が錯覚を呼び、集中が緊張と笑いを呼ぶ。
ボールとは、そんなエモーショナルなゲームであった。

ODYSSEY 2007(急遽)リニューアル中

突然ですが、先日、当サイト「オデッセィ」(ODY207)が、データベース移行の不手際が要因で壊れてしまいました。
これだから動的システムって奴ぁ・・・。


ただ、今まであまりにも内部で複雑なことをやっていたため、更新が遅れまくっていたことから、今年はリニューアルしようと計画していたところですから、まあよいかと。
ですので、旧データも復旧できなくもなかったものの、あえてそれ(WordPrsss)は捨てて、現在別システムで再構築しています。


一息つきましたら、こちらでお知らせいたします。

こたえ

まず、わかりそうで意外とわからないのがwiiの重量。公式サイトやカタログを見ても、サイズだけで重量の記述がありません。
仕方が無いので計ってみると・・・、メモリは1.2kgを指しました。さらに、例のグレーの置き台を入れると1.35kgとなります。


かたや、テレビテニスの重量はというと、1975年のエポック社カタログによると1.6kg。実測で計るってみると1.55kgを示しました。


わずか200gの違いですか。意外に差がないんですよね。
wiiが重い? テレテが軽い?



とまれ、実はこの話には先があります。
実はテレビテニスにはACアダプタというのは存在せず、最初から乾電池でしか動きません。何しろ、玩具安全基準のSTマーク取得済みだからして、コンセントなんて危ないものは使われないのです。


そこでテレテは乾電池と一蓮托生の関係にあるのですが、使用する電池、これがなんとこれがバカでかい単一型。しかもそれを4本。
重い!ひたすら重い!(ついでに値段が900円と高い!)
もちろんこんなものを毎回取り外していては邪魔でゴロゴロするため、普通は本体に電池を入っぱなしにしておきますから、現実的にテレビテニスは2.1kgの重さとなるわけですねえ。
例えるなら音楽のキーボードくらい。そういう質量のものが、35年前はお茶の間の机をスペースを占有していたことになります。


てなわけで、最後はやっぱり差がつきました。
さすが日本初のテレビゲーム、時代の重みを感じさせるでしょ?・・・、というオチ。
チャンチャン。

テレビテニスとwiiはどちらが重い?

以前、ODY207用にこういうカットを描いてみたものの、
実際、日本最古のゲーム機(テレビテニス)と最新機種=wiiってどちらが重いんでしょう?
考えたことあります?


普通に考えれば、中身がずっしり詰まっているウィーかな?といったとこですよね。
でもね、日本初のテレビゲーム機である「テレビテニス」は、実は日本で一番横サイズの大きなテレビゲームだったりするんです。とにかくでかい。茶の間のテーブルをまたぎファミリーで楽しむという設計思想があったのでしょう。
一方、ご存知wiiは、ママに嫌われないコンパクトサイズが売りのマシン。むしろ、邪魔にならない・目立たないことを理念に作られているんですよね。
さあ、こうなるとわからなくなってきます。



てなわけで、このイラストを仕上げた直後、興味津々に量ってみたわけです。
はたして結果は?
あなたも予想してみてください。